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子どもたちと地球の未来のために 特定非営利活動法人(NPO)アース・エコ

活動報告ACTIVITY Report

こども理科実験教室 相模原市立環境情報センター

 11月22日(日) 相模原市立環境情報センターでこども理科実験教室「二酸化炭素であそぼう!」を開催しました。この教室は同センター主催の全5回シリーズで、今回の第3回はアース・エコが講師を担当しました。
 テーマは「二酸化炭素であそぼう!」。小学校4〜6年生18名にその兄弟2名を加えた20名が参加しました。
 今回のプログラムはこの教室のために新規に開発したもので、CO2の化学的・物理的性質を学ぶとともに、地球温暖化との関わりを理解することが目的です。数ヶ月前から内容の検討と実験の準備を重ねてきました。
 今回の教室のプログラムは以下の通りです。
@ 呼気に含まれるCO2を測定器で測定
A 呼気のCO2で石灰水が白濁(定番の実験)
B CO2と空気の重さを比較(空気にも重さがある!)
C CO2は水に溶ける(ペットボトルをつぶす)
D 水温によるCO2の溶け方の違いを比較
E CO2が持つ温室効果を調べる実験
F 植物の炭酸同化作用の説明
G 顕微鏡による植物の気孔の観察
 実験に使用するCO2は安全を最優先し、ビニール袋にバブ(入浴剤)を入れ、水を加えて発生させました。
 子どもたちが一番驚いたのはCの実験でした。ペットボトルにCO2と水を半分ずつ入れ、固く栓をして激しく振るとCO2が水に溶けて減圧し、ペットボトルがつぶれましたが、その様子が子どもたちには驚きだったようです。
 Dは水の温度によるCO2の溶け方の違いを見る実験ですが、温水と冷水を入れた2つのペットボトルにCと同様にCO2を入れ、ペットボトルの口に風船をはめました。風船を使うのは溶けて減ったCO2の量を見るためですが、ペットボトルを振ると風船がペットボトルに吸い込まれて中で膨らむ様子にも、子どもたちは驚いていました。
 盛り沢山のメニューで90分の時間内にプログラムが収まりきらず、FとGは一旦教室を終了した後に希望者に会場に残ってもらって行いましたが、大部分の参加者が残って説明を聞いたり、顕微鏡を覗いていました。
 初めての教室で色々な反省点が見つかりましたが、改良を重ねて完成度を高め、様々な機会にこのプログラムを実施できるようにしたいと思います。
水上置換法でペットボトルの中にCO2を集めるのは少し難しい 子どもたちも水上置換法にトライ
   
 ペットボトルに吸い込まれた風船の大きさを比べて見る  CO2が温室効果を持つことを確認する実験
   
 顕微鏡で植物の気孔を観察  
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