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子どもたちと地球の未来のために 特定非営利活動法人(NPO)アース・エコ

活動報告ACTIVITY Report

2019年研修旅行 〜全員が交代で観光ガイドを〜

 昨年の研修旅行(九州)に引き続き今回も幹事を務めることになった。1日目は世界遺産・日光の社寺(輪王寺、東照宮、二荒山神社)の見学を行った。2社1寺で計18ヶ所ある見どころについて、プロの観光ガイドに頼らず参加者全員にひとり2、3ヶ所ずつ分担し、事前学習をした上で見学当日は交代で説明して貰うことにした。その結果、説明者によって個性や特色が出るので、最後まで飽きることなく聞くことができたのは大変良かったと思う。
 自分が担当して調査した中で、最も意外に思ったのは、二荒山神社の大国殿である。ここに安置されているのは大黒天(大黒様)であるが、大黒様と言えばえびす顔でいつもにこにこという印象しかなかった。しかし、大黒天はもともとインド・ヒンズー教の「マハーカーラ」という神で「破壊や戦闘の神」であり、激しい憤怒の形相をしているという。日本では「マハー」が「大いなる」を、「カーラ」が「暗黒」を意味することから「大黒天」と名付けられ、鎌倉時代までは「仏教の守護神」として厳しい形相で描かれていた。室町時代に「豊作」のご利益を持った七福神の1柱として崇められるようになり、穏やかな表情で描かれるようになったとのこと。
 現在の大黒様は大黒頭巾をかぶり、大きな福袋を背負い、打出の小槌を持って米俵に乗っている姿でお馴染みだが、前述の厳しい形相とギャップが大きく少々驚かされた。
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