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子どもたちと地球の未来のために 特定非営利活動法人(NPO)アース・エコ

活動報告ACTIVITY Report

2019年研修旅行 〜東照宮は平和への祈り〜

 東照宮と言うと、徳川幕府の権威と権力を誇示するために造られた装飾過剰でごちゃごちゃした建築群といった印象で、大和の古寺のような伸びやかさ、雄渾さが感じられず、あまり好きにはなれませんでした。しかし研修に参加しメンバーの説明を聞き、東照宮の造営には戦乱のない、平和が続く世を築く事への想いが込められていることを知り少し見方が変わりました。
 回廊の眠り猫の裏には雀の遊ぶ姿があり強い者も弱い者も平和に共存できる、表門の木鼻等に多く見られる伝説上の獣である獏は鉄や銅を食べてしまうので武器を作ることが出来ず戦乱が起こらず平和に、また神厩舎の三猿は権力に対する盲従の象徴ではなく、皆が協力しあって送る平和な人生を表した8枚のパネルの一部であり、「悪事に耳を貸さず、染まらず、人を悪し様に言わず」を意味するとか――諸説あるようですが。江戸時代は最末期までは戦乱もなく、文化の担い手が権力者から大衆に移った時代でもあり、家康公の想いが叶えられた? SDGsの精神にも通じるところがあると言ったら飛躍しすぎでしょうか。
 日光駅から下今市駅までの杉並木を歩き、街道沿いに並ぶ杉の巨木に圧倒されました。開発などの影響で並木が途切れ途切れになってしまったこと、木の痛みが目立つことは残念ですが杉のオーナー制度といったユニークな保護活動もあり、参考になりました。
伝説上の獣 オーナーの名前のプレートがついた杉の木
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