橋本公民館運営協議会研修で講師を務めました

 2月3日(木)に相模原市立橋本公民館で開催された「公開講座 兼 橋本公民館運営協議会研修~いま そこにある環境危機~」の講師を務めました。橋本公民館からさがみはら地球温暖化対策協議会に協力依頼があり、同協議会の団体会員であるアース・エコから講師を派遣することとなりました。参加したのは同公民館の関係者を中心に20名ほどです。
 神奈川県はまん延防止等重点措置の対象地域で対面での開催が危ぶまれましたが、参加者が特定されている上に人数も比較的少なく、十分な広さの会場に間隔を取って着席できることなどを考慮して、公民館が対面での開催を決めました。同公民館からは昨年度も同様の依頼をいただきながらコロナのため中止になり、2年越しの開催です。

参加者の皆さんに挨拶する筆者

 今回お話した内容は、地球温暖化(気候変動)、異常気象、気象災害、防災マップ、気象情報などです。参加者の皆さんには、途中で三択クイズに参加して貰ったり、自分のスマホで実際に防災マップや気象情報を見てもらったりしました。今回は初めてお話する内容も多く、準備不足で時間配分が上手くいかず、省エネの取り組みのお話する時間が足りなくなり、ご自宅で資料をチェックしてもらうだけになったのは残念でした。
 橋本公民館は緊急避難場所と一時滞在施設に指定されていて、令和元年の台風第15号、19号の際にも活用された施設であることから、関係者の皆さんは防災に対する意識も高く、最後まで真剣に話を聞いていただきました。