2月理事会・例会・合同勉強会
2月5日(水) かながわ県民センターで2月の理事会・例会・合同勉強会を開催し、会員など22名が出席しました。
2月理事会
- 県の「かながわ環境教室」および県立産業技術総合研究所(KISTEC)の「なるほど!体験出前教室」の令和2年度の講師応募について協議し、応募の方針が承認されました。
- 令和2年度の事業計画は未定ですが、既に依頼のあった4件の活動について協議し、実施が承認されました。
2月例会
- 今年度の活動も残りわずかになりましたが、その内3件の活動計画について参加者の確認と実施内容の検討を行いました。
- 1月例会以降に完了した6件の活動を振り返り、来年度に向けての改善点などを話し合いました。
合同勉強会
(神奈川県環境学習リーダー会エネルギー部会との共催)
- 「北極(海)」と「南極(大陸)」の違い
北極と南極の違いを解説したビデオの紹介がありました。北極は大部分が海に浮かぶ海氷であるのに対し、南極は大部分が氷床で覆われた大陸で、南極は標高が平均で約2千メールもあるため、北極より気温が低いのが特徴です。 - 温暖化スピード低下
日本と世界のエネルギー政策を研究しているGEPR(グローバルエネルギー・ポリシーリサーチ)が1月に発表したレポート「地球温暖化のスピードは減速する」の紹介がありました。「IEA (国際エネルギー機関)が昨年11月に発表したレポートでは、2140年までのCO2排出量はIPCC AR5の予測を下回る見通しで、従って2100年までの気温上昇もIPCCの予測を下回ることが予想される。」と言うものです。 - 極端気象と地球温暖化
国立国会図書館の調査及び立法考査局が昨年刊行した「極端起床の予測と防災」の中から、「極端気象と地球温暖化」について記載されたレポートの紹介がありました。「極端な気象現象は一定の確率で自然に生じる現象だが、地球温暖化はそうした気象現象の発生頻度を変化させる。温暖化の進行に伴い、世界及び日本において、熱波や短時間強雨等の発生頻度が増加していくと考えられている。」としています。
- 極端気象と地球温暖化
国立国会図書館の調査及び立法考査局が昨年刊行した「極端起床の予測と防災」の中から、「極端気象と地球温暖化」について記載されたレポートの紹介がありました。「極端な気象現象は一定の確率で自然に生じる現象だが、地球温暖化はそうした気象現象の発生頻度を変化させる。温暖化の進行に伴い、世界及び日本において、熱波や短時間強雨等の発生頻度が増加していくと考えられている。」としています。