7月理事会・例会・合同勉強会を開催

 7月24日(水)、7月理事会・例会・合同勉強会をオンライン(Zoom)主体+会議室(ユニコムプラザさがみはら)で開催しました。参加者はアース・エコ会員が10名、オブザーバー5名の計15名でした。

例会・合同勉強会に参加した皆さん

7月理事会からの報告

特にお知らせすることはありませんでした。
協議事項は、引き続き電子メールの交換により協議、承認を行います。

7月例会

  • 7~8月に実施予定の工作教室3件と9月に実施が決まった出前授業1件について、参加者の調整等を行いました。そのほか12月以降に実施予定の5件の出前授業の計画を紹介しました。
  • 6月に出前授業を実施した小学校の省エネカレンダーを集計した結果を報告し、結果報告ビデオを紹介しました。
  • 今年度から小学校教員の「働き方改革」の試行が始まっており、いろいろな学校での様々な取り組みの状況などについて情報交換しました。6時間目まである日を週2日に減らしたり、授業時間を短縮したりするなど、出前授業に影響するものもあるため、今後も注目していきます。

合同勉強会

 出前授業や講演で原子力発電を取り上げる場合、そのメリットとリスクについて「公平」な立場での発言が求められるため、この問題を取り上げるのを避ける傾向があります。そうしたことを踏まえ、各国の原発の状況について、会員から発表がありました。
 先ず、ヨーロッパを中心に各国の発電における原子力の割合と、地震との関係において各国の原発の立地条件の説明がありました。更に、フィンランドにおける使用済核燃料処理について説明があり、ヨーロッパと比較して日本の現状についても説明がありました。

「地震と原発」について発表する会員