3月理事会・例会・合同勉強会を開催

 3月26日(水)、3月理事会・例会・合同勉強会を会議室(フクシア団体交流室)主体+オンライン(meet)で開催しました。令和6年度の最後の例会です。参加者はアース・エコ会員10名、オブザーバー4名(うちオンライン参加者3名)の計14名でした。

会議室で参加された皆さん

3月理事会からの報告

  • アース・エコの運営に関する様々な課題とその対策について検討するため、昨年6月から今年3月まで、10回の検討会を開催してきました。3月例会の中で検討結果の概要をご報告しました。
  • 令和7年度より、例会とは別の日に月例の理事会を開催します。

 協議事項は、引き続き電子メールの交換により協議、承認を行います。

3月例会

  • 令和6年度に計画した活動は全て完了しました。
  • 1~2月に実施した出前授業3件について、省エネカレンダーの集計結果等をご紹介し、意見交換しました。
  • かながわ県民活動サポートセンターおよびフクシアのロッカーの活用について意見交換しました。

合同勉強会

 10月から12月まで3回の合同勉強会で「新講座についての検討」と題して新しい電子工作を紹介した環境学習リーダー会の会員※から、今回はイベントなどに出展できる新しい体験型実験装置の発表がありました。
 ひとつは、以前の合同勉強会でも紹介した、赤緑青の3色のLEDによる光の三原色の実験装置を改良し、それぞれのLEDの明るさを段階的に変えて多彩な色が作れるようにした物です。また、100Vの電球の光をソーラーパネルに当て、光の当て方によって発電量が変わることを体験する実験装置もありました。更に、一人で手回し発電機を回して白熱電球とLED電球を交互に点灯させ、2種類の電球で手回し発電機を回す手応えが異なることを体験して消費電力の違いを理解する実験装置もありました。一定時間ごとに自動的に2つの電球が切り替わるようにしたのがアイディアでした。このほかにも実験装置の紹介がありましたが、実際のイベントなどで使われるのが楽しみです。
(※合同勉強会はアース・エコと環境学習リーダー会エネルギー部会の共催で開催しています。)

発表者(左)と発表を聞く参加者