9月例会・合同勉強会を開催
緊急事態宣言中の9月22日(水)に9月の理事会・例会・合同勉強会をオンライン主体+会議室で開催し、会員など15名がオンラインで、2名が相模原市内の会議室で参加しました。
9月理事会
理事会での協議事項は随時電子メールの交換により協議・承認をおこなっています。
9月例会
12月までの活動予定で実施日が確定している13件について、参加者の調整と実施内容の確認を行いました。その他の活動予定についても意見交換しました。緊急事態宣言解除となる10月以降に活動の計画が集中していて、円滑な実施に向けての準備が重要になっています。
9月1日(水)にスタートした実験ビデオ作成プロジェクトは2回の打ち合わせを経て順調に進んでいます。
合同勉強会
カーボンニュートラルとは
2020年10月の当時の菅総理大臣の所信表明演説で、2050年までに温室効果ガス排出を全体としてゼロにする、2050年カーボンニュートラルが宣言されましたが、「全体としてゼロ」あるいは「実質ゼロ」と言われる意味が分かりにくいところがあります。これを調べた会員からの報告がありました。自然界で炭素は循環していますが、人間活動によるCO2排出と、(自然界による吸収ではなく)人間活動による吸収とをバランスさせるのがカーボンニュートラルの意味で、実現するためにはCO2を回収して貯留する技術の開発と普及が不可欠とされます。