7月理事会・例会・合同勉強会

 7月15日(月) かながわ県民センターで7月の理事会・例会・合同勉強会を開催し、会員など14名が出席しました。この日は海の日の祝日のため、他の活動とスケジュールが重なったメンバーもいて、いつもよりは少ない参加者数でした。

7月理事会

  • 横浜市の出前授業で小学校1校での実施が、KISTECの出前授業で小学校6校での実施が決定したことが報告されました。この他、小学校1校でアース・エコ独自の出前授業の実施が承認されました。
  • 旅費規程について協議し、見直し案が承認されました。

7月例会

  • 新規に実施が決まった8件を含む28件の活動について参加者の調整等を行いました。

合同勉強会

(環境学習リーダー会エネルギー部会と合同開催)

  • 大川印刷工場見学
     合同勉強会の一環で、戸塚にある大川印刷の本社工場の見学を9月に企画しています。計画の概要の説明がありました。
  • 研修旅行報告
     7月1日(月)、2日(火)に日光周辺での研修旅行を開催し7名が参加しました。参加者から旅行の概要の紹介がありました。
  • 各発電技術のLCA-CO2排出量
     発電には風力、太陽光、地熱、水力、原子力、火力などの様々な技術が用いられます。発電施設の建設、廃棄、運用時に用いる燃料の採掘、輸送、加工、廃棄物処理を含むライフサイクル(LCA)におけるCO2排出量を評価した電力中央研究所の報告書の紹介がありました。
  • 太陽光発電パネル
     前回の合同勉強会で、太陽光パネルに光をあてて発電しながらパネルの一部に影を作った時に、影の面積と発電量との関係を実験した会員から発表がありました。
     今回は光源に対するパネルの角度を変えた時に、角度に対して発電量がどう変化するかを追加して実験した結果について報告がありました。