9月理事会・例会・合同勉強会を開催

 9月27日(水)、オンライン主体+会議室(ユニコムプラザさがみはら)で9月理事会・例会と合同勉強会を開催しました。参加者はアース・エコ会員が11名(うち会議室参加者1名)、オブザーバー3名の計14名でした。

9月理事会からの報告

  • かながわ環境教室の出前講座の実施が小学校1校で決まりました。
  • 1名の会員が新規に入会されました。

9月例会

  • 新規に決まった出前授業1件を加え、10件の活動の実施日程が決まり、このうち12月までに実施が予定されている活動を中心に、参加者の調整等を行いました。
  • 8月例会以降、9月例会までに完了した活動はありませんでした。
例会・合同勉強会に参加した皆さん

合同勉強会

昼と夜の長さが同じになる日

 今年の秋分の日は9月23日(土)でした。春分の日、秋分の日は昼と夜の長さが同じになる日として知られていますが、厳密には春分・秋分と昼夜の長さが同じになる日は一致しない場合があります。今年は昼夜の長さが同じだったのは27日(水)だったことが、会員から報告されました。一致しない理由は日の出・日の入りの時刻の定義の問題と、地球の大気の影響で、昼の時間の方が長く観測されることにあるようです。

スカイツリー工作の改善

 夏休みなどに小学生を対象に開催する工作教室での人気の工作がスカイツリーです。基本的な構造は、土台となる紙コップに支柱を立て、支柱にLEDを取り付け、紙を貼り合わせたハニカム構造の通称「蛇腹」で外側を覆います。紙コップの底にあけた穴だけで支柱を支えているので、支柱が傾きやすい欠点がありました。そこで紙コップの代わりに、画用紙を切って折り畳んだ土台の試作品を皆さんに見てもらいました。工作のオリジナルの考案者の意匠を尊重し、基本的な構造は変えない方針でしたが、来年度の工作教室からは新しい土台に変えたいと思います。

写真左:従来の土台(左)と試作の土台(右)
写真右:試作の土台で作ったスカイツリー