なるほど! 体験出前教室②、川崎市川崎区内の小学校
2月5日(木)、川崎市川崎区内の小学校6年生、2クラス、59名を対象に神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)のなるほど!体験出前教室「びっくり!手のひら発電」を行いました。児童がびっくりする実験を3種類体験してもらいました。
実験その1:ゼーベック効果を使った手のひら発電で、小型プロペラが回ることを確認しました。不思議な現象に興味を持ったようです。

実験その2:異種金属の組合せにより発電電位が異なり、電気が流れることを確認・体感する実験です。説明を聞いてその概要が理解できたようでした。この原理を応用した温度計についても紹介しました。
実験その3:ペルチェ素子を用いた実験では、手回し発電機で起こした電気を流すことにより、素子が冷えたり、電流の方向を反転すると暖かくなったりすることを体験しました。この原理を応用したグッズであるネッククーラー/ウォーマーが市販されていることも紹介しました。ゼーベック効果もペルチェ効果も約200年前に発見されたことを知り、これにもびっくりしていました。
一人一人それぞれに興味を持ってくれ、班ごとに活発に意見交換していました。びっくりする体験を通じて、いろいろな変化や現象に興味を持つようになってくれそうです。担当の先生のご尽力により、これらの実験が、理科の授業の流れの中にしっかり組み込まれていました。