12月理事会・例会・合同勉強会を開催
12月21日(水)、12月理事会・例会・合同勉強会をかながわ県民センター会議室とオンラインによるハイブリッド形式で開催し、会議室12名、オンライン5名の計17名が参加しました。参加者のうちアース・エコ会員は14名、オブザーバー参加者は3名でした。
12月理事会からの報告
アース・エコのホームページからイベント開催に関する照会があったことを報告しました。令和5年度の助成金の募集に関する事項を報告しました。
協議事項は、引き続き電子メールの交換により協議、承認を行います。
12月例会
年内に予定されていた活動は全て完了しました。
- 令和5年1月~2月に実施予定の5件の活動について、実施内容と参加者の確認を行いました。
- 11月~12月に完了した出前授業2件と工作教室3件の計5件について実施結果を報告しました。
横浜市環境教育出前講座、横浜市青葉区内の小学校科学クラブ1日目、2日目
エコ工作教室、横浜市長津田地区センター
クリスマス親子工作教室、横浜市菊名地区センター
親子ソーラーオルゴール工作教室、リサイクルプラザ藤沢 - 11月以前に完了した以下の2件の出前授業について、省エネカレンダーの集計結果を報告しました。
かながわ環境教室⑤、相模原市中央区内の小学校2日目
かながわ環境教室⑥、茅ヶ崎市内の中学校 - 令和5年10月から始まるインボイス制度は、最近マスコミなどで取り上げられることも多くなりました。会計担当理事からインボイス制度の概要とアース・エコへの影響について説明がありました。
合同勉強会
◆ 発電実験のテーマの動機
昨年度、実験ビデオプロジェクトを発足させ、学校出前授業などで行う省エネ実験を紹介するYouTubeビデオを5本作り、ホームページに公開しました。今年度も実験ビデオプロジェクト2022をスタートさせ、新しいテーマのビデオ作りに取り組んでいます。その中で、発電をテーマにしたビデオ作りを進めている会員から、発電をテーマに取り上げた理由の説明と、実験に使用するために自作した機材の紹介がありました。
アース・エコは今までにも発電に関連する実験や工作をいろいろと行っています。それらを踏まえた上で、私たちが毎日使っている電気はどのようにして作られているか子どもたちに関心を持ってもらい、更に、発電機はどのような原理に基づいて作られているか学んで欲しいと考えたのが、ビデオを作る動機だと説明がありました。また、自作した実験機材の紹介があり、ビデオの中でどのように使うか、デモを見せてもらいました。
今回の合同勉強会はハイブリッド開催のため、対面での参加者だけでなく、オンラインでの参加者にも実験の感じを伝えたいと考え、様々な機材を用意して実験の模様を中継しましたが、不慣れなためと通信回線の制限のため、どこまで伝えられたか心配です。将来は出前授業もオンラインで行うこともあると考えていて、今回の経験がその時のための経験の一つにはなったと思います。