横浜市環境教育出前講座、横浜市青葉区内の小学校科学クラブ2日目

 12月20日(火)、横浜市青葉区内の小学校のクラブ活動で科学クラブの4~6年生23名を対象に、横浜市環境教育出前講座「目指せ 省エネの達人~実験・ゲームで挑戦~」の2日目の授業を行いました。今回参加した講師・スタッフは6名でした。
 1日目の授業は「二酸化炭素の科学」をテーマに、11月29日(火)に行いました。今回は2日目の授業で、テーマは「電池を作ろう」です。私たちのお家の中にもあるような身近な材料を使って電池作りを体験しました。

最初に授業の進め方を説明

 最初の挨拶、授業の進め方の説明に続き、電池や乾電池がどのように発明されたのか、クイズを交えながら学びました。次に乾電池を使って電圧計の使い方を学びました。その後はいよいよ電池作りです。最初に作ったのは銅板とアルミホイルの電池です。銅板にキッチンペーパーを巻き付けて塩水に浸し、その上からアルミホイルを巻いただけの簡単なものです。電圧計をつなげて電圧を計ると0.5Vくらいで、このままでは電子オルゴールを鳴らしたりモーターを回したりするのは難しいです。グループ毎にみんなで協力して何個か直列に接続して、モーターを回せるか、赤色LEDを点けられるかなどを試しました。
 次は備長炭とアルミホイルで作る備長炭電池です。この電池は1V近い電圧が出るので、電池1個でもモーターが回ることがあります。この電池も何個かを直列につないで青色LEDを点けることができるか試しました。2V程度の電圧がないと青色LEDは光らないのですが、どのグループも上手くいったようです。

銅板とアルミホイルの電池を直列接続
備長炭電池を直列接続して青色LEDの点灯に成功

 最後に今回の授業の感想を書いてもらいました。身近にある材料を使ってこんな簡単に電池が作れることに驚いた児童が多かったようです。実験で使った銅板、電子オルゴール、LEDなどは持ち帰ってもらったので、お家に帰ってからもう一度電池作りに挑戦した児童もいたのではないかと思います。