クリスマス親子エコ工作教室
12月7日(土) 横浜市緑区の横浜市長津田地区センターでクリスマス親子エコ工作教室を開催しました。参加したのは小学生14名とその保護者10名の合計24名、講師・スタッフは5名でした。
12月15日(土) 横浜市港北区の横浜市菊名地区センターでクリスマス親子エコ工作教室を開催しました。参加したのは小学生10名とその保護者5名の合計15名、講師・スタッフは8名でした。
2つの教室で共通していたのは母親より父親の参加が多かったことです。イクメンが流行語になったのは2010年ですが、育児や子どもの教育に積極的に参加する父親が増え、定着してきたことが伺えます。しかも子どもよりも真剣に温暖化の話に耳を傾け、省エネ実験に参加する保護者がほとんどです。
地球温暖化の話を一番聞いてもらいたいのは子育て世代のお父さん、お母さんですが、そうした機会を増やすため2013年に親子工作教室の取り組みを始めました。試行錯誤を経て、ここ数年は12月にクリスマスツリーの工作教室を開催するようになりましたが、参加した保護者の皆さんの姿勢から、当初の目的がようやく成果となって見えるようになりました。
菊名地区センターの教室ではもう一つ嬉しいことがありました。子どもと保護者それぞれに、教室の最後に感想を書いてもらっていますが、ある保護者から「3年程前にも上の子がこちらの教室を受講して楽しかったのでもう一度受けられて良かったです。」との感想がありました。このような評価をいただき参加いただいたのは有難いです。