3月理事会・例会を開催

 3月23日(水)、3月理事会・例会をかながわ県民センター会議室+オンラインで開催し、会員など10名が会議室で、9名がオンラインで参加しました。

3月理事会からの報告

 現行の定款では総会や理事会をオンラインで開催できないため、これを可能とするように、5月に開催を予定している通常総会の議案のひとつとして定款の改訂を提案する予定です。
 アース・エコの事務所の移転は、JR関内駅前の商業施設「セルテ」の中にある「よこはま市民共同オフィス」に入居する方向で進めています。現在のところ入居は6月1日頃を予定しています。
 協議事項は、引き続き電子メールの交換により協議、承認を行います。

3月例会

 令和3年度実施予定の活動は全て終了しました。
 令和4年度の活動予定のうち、実施日時が決まった1件について参加者の調整等を行いました。
 3月に完了した1件の活動について実施結果の報告がありました。2月以前に完了した3件の活動のアンケート集計、省エネカレンダー集計の報告がありました。

合同勉強会

  • 色弱
     色弱について調査した会員からの報告がありました。色弱の人の割合は数%で、特に男に多いそうです。色弱には複数のタイプがありますが、赤と緑の区別が難しいタイプが多いので、出前授業などで使用するプレゼンのスライドを作るときには配慮が必要です。緑の地色に赤い文字のような配色は避け、地色と文字で明るさのコントラストを大きくすると色弱の人にも見やすくなり、スライドを白黒印刷しても読みやすい資料になります。
  • IPCC第6次報告書WGII
     気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第2作業部会(WG2)から、「影響・適応・脆弱性」に関する第6次評価報告書(AR6)が2月に公表され、主要部分の日本語訳も環境省から出ていますが、これについて話し合いました。全体的に定性的な表現が多いため、第5次評価報告書(AR5)からどこが変わったか分かりにくい印象です。
  • ウクライナ難民支援
     ウクライナ難民を支援するために私たちに何ができるか話し合いました。