9月理事会・例会・合同勉強会を開催
9月28日(水)、9月理事会・例会・合同勉強会をオンライン主体+会議室(ユニコムプラザさがみはら)で開催し、会員など13名がオンラインで、2名が会議室で参加しました。
9月理事会からの報告
● 出前授業1件と工作教室2件の実施が新規に決まりました。
● 実験ビデオプロジェクト2022がスタートしました。引き続き参加者を募集しています。
● 新しいアース・エコ団体紹介リーフレットが完成しました。
協議事項は、引き続き電子メールの交換により協議、承認を行います。
9月例会
新規追加になった活動を含め、10月から来年2月までに13件(16日)の活動が計画されています。このうち12月までに実施予定の8件(11日)について、実施内容の確認と参加者の調整等を行いました。
9月に完了した「かながわ環境教室③、葉山町内の小学校」の実施結果の報告があり、反省点等について意見交換しました。
合同勉強会
◆1940年~1970年の温度低下とハイエイタス
下の図は気象庁から発表されている「世界の年平均気温偏差」のグラフで、地球温暖化の話などでしばしば引用されます。赤い直線は1890年から2020年までの130年間に0.9℃程気温上昇したことを示していますが、青い線を見ると、1940年から1970年ころまではむしろ気温が低下しているように見えます。また2000年から2010年ころまでは気気温上昇が停滞しているように見られるハイエイタスと呼ばれる期間です。これらの現象について、報告されている文献等を調査し考察した会員から、考えられる原因などを含め、発表がありました。