2月理事会・例会・合同勉強会を開催

 2月22日(水)、2月理事会・例会・合同勉強会をオンライン主体+かながわ県民センター会議室のハイブリッド形式で開催しました。参加者はアース・エコ会員が10名、オブザーバー参加者が4名の計14名でした。

2月理事会からの報告

  • 令和5年度の学校出前授業について、神奈川県、横浜市、およびKISTECから講師登録の募集があり、今年度と同じ8件のプログラムを登録したことを報告しました。プログラム内容もほぼ今年度と同じです。
  • 協議事項は、引き続き電子メールの交換により協議、承認を行います。

    2月例会

    • 1月下旬に実施が完了した、以下2件の出前授業について、実施結果の報告があり、今後の改善点などについて話し合いました。
      - なるほど! 体験出前教室③、葉山町内の小学校
      - なるほど! 体験出前教室①、横浜市保土ヶ谷区内の小学校
    • 10月から1月中旬にかけて実施した以下4件の出前授業について、神奈川県またはKISTECを通して、各学校の担当の先生からの評価結果が送られてきたので、これについて意見交換をしました。
      - かながわ環境教室⑤、相模原市中央区内の小学校
      - かながわ環境教室⑥、茅ケ崎市内の中学校
      - なるほど! 体験出前教室④、葉山町内の小学校
      - かながわ環境教室④、葉山町内の小学校
      特に、この内の1校からは、改善すべき点として複数のご指摘をいただきました。これについて、どのように改善し、来年度の出前授業にどのように反映するか、3月に改めて時間を取って話し合うことにしました。
    • 1月中旬に実施した以下の出前授業について、アンケート集計の報告がありました。
      - かながわ環境教室⑦、横浜市緑区内の小学校

    合同勉強会

    ◆ 我が家の電気代
     家庭向け電力の小売りが2016年4月に自由化され、多くの電気会社が新規参入しました。新規の電気会社は、当初は従来の電気会社よりオトクな印象でしたが、最近は燃料費高騰により電気代も値上がりの傾向です。数年前に東京電力から新電力に切り替えた会員から、最近の電気料金について報告がありました。それによると、最初は東京電力より新電力の電気代が安かったが、昨年秋ごろから新電力の方が高くなっているそうです。理由は、電気料金体系に含まれる「燃料費調単価」の設定の違いで、東京電力は上限値を設けているのに対し、新電力は上限設定がなく、燃料費高騰の影響を大きく受けているためのようです。電気料金の計算方法は複雑で分かりにくいのですが、注意していないと「思わぬところで損をすることがある。」というのが結論です。

    プレゼンの様子とそれを聞く参加者の皆さん(Zoom画面から)