6月理事会・例会・合同勉強会を開催
6月28日(水)、オンライン主体+会議室(ユニコムプラザさがみはら)で6月理事会・例会と合同勉強会を開催しました。参加者はアース・エコ会員が10名(うち会議室参加者2名)、オブザーバー4名の計14名でした。
6月理事会からの報告
- 他団体から協力要請があり、教員向け夏季研修の実施支援を行うことになりました。
- 5月に開催した通常総会で議案が承認されたため、横浜市、内閣府、法務局等に令和4年度の活動報告を提出するなど、所定の手続きを行いました。
6月例会
- 7~10月に予定されている6件の活動について参加者の確認等を行いました。
- 5月に完了したかながわ環境教室①、相模原市南区内の小学校での出前授業について追加報告しました。
- さがみはら地球温暖化対策協議会の活動に協力して、かんきょうフェア2023、さがみはら環境まつりの2件のイベントの出展に協力したことを報告しました。
合同勉強会
◆ 電気代値上げ~東電 vs 九電みらいエナジー~
家庭向け電力の小売りが2016年4月に自由化され、多くの電気会社が新規参入しました。今年2月の合同勉強会で、数年前に東京電力から新電力に切り替えた会員から、最近の燃料費高騰による電気代値上がりの傾向について報告がありました。経済産業省は今年5月に大手電力会社の料金値上げ申請を認可し値上げ幅が決まり、新電力の値上げも具体的になったため、同会員から値上げについて具体的な報告がありました。それによると、昨年度の燃料費高騰の際には東京電力より新電力の料金が高くなりましたが、値上げの実施により両者の差はほとんどなくなったそうで、会員からは「電気料金以外のメリットも期待できる新電力の契約を続けるつもり。」との報告がありました。