エコ工作教室、横浜市長津田地区センター

 7月23日(日)、横浜市長津田地区センターの「小学生お楽しみ教室 夏のわんぱくホリデー」の1教室として、「地球温暖化防止 エコ工作教室~LEDが光るスカイツリーを作ろう!~」を開催しました。今年度最初の工作教室です。参加者したのは小学生12名とその保護者9名です。講師・スタッフは5名でした。
 長津田地区センターでは、感染症流行の影響で中止した2020年を除き、これまでは毎年12月にエコ工作教室を開催してきましたが、今年は夏休みの時期の開催です。工作のテーマは昨年と同じスカイツリーです。ソーラーパネルで発電した電気をコンデンサーにため、スカイツリーをLEDでライトアップすることができます。
 最初の挨拶のあと、地球温暖化の解説ビデオを見て温暖化について学び、続く省エネ実験では、手回し発電機による発電体験、照明電力比較、ドライヤーの消費電力の3つの実験を体験して省エネを学びました。続いて省エネチェックシートに記入して省エネチャレンジ目標を決めた後、最後はお待ちかねのスカイツリー工作です。
 工作の時間は40分とやや短めでしたが、低学年の子どもは保護者と一緒に参加したので、親子で協力して工作に取り組んだ結果、工作は順調に進み、全員完成することができました。

親子で協力してスカイツリーを組み立てる
完成したスカイツリーと一緒に記念撮影

 部屋を少し暗くして、ソーラーパネルで発電してためた電気を使って完成したスカイツリーをライトアップしてみると、みんな満足そうに眺めたり、記念撮影をしたりしていました。
 教室の最後に参加者の皆さんに感想文を書いていただきましたが、保護者の皆さんからも「省エネの大切さを改めて認識し、家でも省エネにさっそく取り組みたい。」との感想をいただきました。