1月理事会・例会・合同勉強会を開催

 1月25日(水)、1月理事会・例会・合同勉強会をオンラインミーティングにより開催しました。参加者はアース・エコ会員が10名、オブザーバー参加者が4名の計14名でした。

1月理事会からの報告

 神奈川県の生涯学習情報システム「PLANETかながわ」にアース・エコが団体登録されたことを報告しました。
 協議事項は、引き続き電子メールの交換により協議、承認を行います。

1月例会

  • 1月中に実施が予定されている2件の出前授業について、参加者の確認を行いました。
  • 1月初めから1月20日(金)までの間に実施が完了した以下の3件の出前授業について、実施結果の報告があり、今後の改善点などについて話し合いました。
    - なるほど! 体験出前教室④、葉山町内の小学校
    - かながわ環境教室④、葉山町内の小学校
    - かながわ環境教室⑦、横浜市緑区内の小学校
  • 10月から12月に完了した以下の3件の出前授業について、アンケート集計の結果が報告され、意見交換をしました。
    - なるほど! 体験出前教室⑤、横浜市神奈川区内の小学校
    - なるほど! 体験出前教室②、相模原市南区内の小学校
    - 横浜市環境教育出前講座、横浜市青葉区内の小学校科学クラブ2日目
    オンラインで参加した皆さん

    合同勉強会

    ◆  家庭における家電製品の電力消費
     昨年3月、令和3年度(2019年度)の「家庭部門のCO2排出実態統計調査(家庭CO2統計)」が環境省より公表されました。各世帯での家電製品の使用状況は、地域、家族構成、世代等により異なるため、個々の家電製品の年間の電力消費量を調査するのは容易ではないと思われます。これ以前に同様の調査結果が公表されたのは、知る限り2009年度なので、10年間でどのような変化があったのかを比較した結果を発表しました。
     家庭で使われる家電製品のうち、年間の電力消費量が多いベスト4は、2009年は多い順に冷蔵庫、照明、テレビ、エアコンでした。10年後の2019年にはエアコン、冷蔵庫、照明、テレビの順に変わりました。多くの家電製品で省エネの技術が進んだ一方で、ライフスタイルの変化により家電製品の使い方も変化した結果と考えられます。