白山地区センターまつり 横浜市白山地区センター
10月27日(日) 横浜市緑区の横浜市白山地区センターで「白山地区センターまつり」が開催され、今年もアース・エコは省エネ体験コーナーに出展しました。出展したのは「手回し発電vs太陽光発電de電車の競走」、手回し発電で発電体験、白熱電球とLEDランプの消費電力比較、ドライヤー消費電力測定などです。参加したスタッフは7名です。
電車の競走は、子どもたちが手回し発電機を回して作った電気で線路上を走る機関車トーマスと、太陽光パネルの電気で走る電車が競走します。トーマスの相手として走っていた赤い電車が故障し、今回から緑の機関車の登場です。会場が室内で太陽光パネルが使えないため、今回も事前に太陽光発電の電気を蓄えたバッテリーを使用しました。
子どもたちが夢中で手回し発電機を回している間、保護者の方に話しかけ、節電についてまとめたリーフレットを渡し、省エネの実践を訴えました。白熱電球とLEDランプの消費電力の違いや、ドライヤーの消費電力が電力計の数字で分かる実験も展示し、省エネの方法を説明しました。
午前10時から午後3時までに130名程の子どもがブースを訪れ、40名程の保護者の皆さんに省エネを訴えるリーフレットを手渡すことができました。