夏休み環境学校 エコパークさがみはら
7月29日(土)、エコパークさがみはら(相模原市立環境情報センター)で「省エネ!工作教室~スカイツリーを作ってLEDでライトアップ~」を開催しました。参加したのは小学生14名とその保護者など12名の計26名。参加した講師とスタッフは6名でした。
最初に地球温暖化について学ぶため、15分程のビデオを見てもらいました。特に小学校低学年の子どもの保護者の方には、帰宅してから子どもと一緒に復習できるように、一緒に良く学んでもらうようお願いしました。省エネ実験は、手回し発電機による発電体験、白熱電球とLEDランプの消費電力比較、ドライヤー消費電力測定の3つです。小学生だけでなく、保護者の皆さんも一緒に実験を体験しました。次に、省エネチェックシートに記入して今は上手くできていない省エネの項目を見つけ出し、それぞれが取り組む省エネ目標を決めました。翌日から夏休み中の4週間、家族と一緒に省エネを実践し、その結果を省エネカレンダーに記入してもらいます。
休憩の後は、お目当てのスカイツリー工作です。スカイツリー工作を行うのは1週間程前の教室(前号メルマガNo14-6で紹介)に続いて今年度2回目です。前回は段取りが良くなくて時間が押してしまいましたが、さすがに今回は段取りが上手くいって順調に進めることができました。それ以上に、保護者の方と一緒に参加した子どもたちは親子で力を合わせ、単独参加した高学年の子どもたちはほとんどスタッフの手を借りることなく、大変順調に工作を進めることができ、予定よりも10分も早く完成させることができました。LEDが点滅するスカイツリーと一緒にスマホで記念撮影したりしていました。
最後に参加した小学生一人ひとりに終了証を手渡しすることができました。